KEditとは
KEdit for MaxOSXは、MacOSX上で動作するシンプルなプレーンテキストエディタです。
特徴
特徴は下記の通りです。
- シンプルで飽きのこない(味気ない)インターフェイス
- 文書全体で単一書体の編集画面
- テキストファイルの改行コードと文字コードを自動判別して展開
- ドキュメントの改行コードと文字コードを指定して保存
- ワードラップ、オートインデント、スマートインサートのON/OFF
- 機能文字の表示
- ウィンドウの分割
- 複数回のUndo/Redo (Cocoa標準)
- 単純な検索機能 (正規表現検索)
- それなりに豊富なキーアサイン (original / emacs-like / vi-like / system default)
- 各種スクリプト言語によるadd-on機能
- AppleScriptによるスクリプティングに対応
- 簡単なテキスト整形機能
- HTML(XHTML)タグの入力支援機能色々
- カラーシンタックス機能 (HTML, CSS, Perl, PHP, Ruby, Python)
- モード毎に実装された行ジャンプ機能 (HTML, CSS, Perl, PHP, Ruby, Python)
- 語彙の補完機能
- Universal BinaryでIntel/PPCの両環境に対応
現状
- 現在はβリリース(v0.3.0)ですので、使用の際には十分注意して下さい。
- 動作の仕様は、しばしば予告なく変更されます。
- バク及び実装ミスが見つかった場合は、なるべく作者までご連絡下さい。
- 動作環境は、MacOS X 10.5 以降です。
では、お気を付けてお試しを。。。
最新版
v0.3.0 2010-03-06 release.
- ウィンドウサイズをドラッグで変更すると表示内容が崩れる問題を修正。(2010-03-03)
Snow Leopardで出るようになった不具合。新しいXcodeでコンパイルし直しただけ。
- ダブルクリックでの文字列選択を、トークン文字に従うように変更。(2010-03-03)
いつの間にかピリオドなどを単語の一部として認識するような動作をしていた…
今回から動作環境がMacOS X 10.5以降となった。
- アドオンとしてPythonで記述したスクリプトを使用できるようにした。(2009-07-20)
- UTF16で保存されたファイルを展開するとS-JISと誤認される問題を修正。(2009-07-19)
いつの間にかCocoaのUTF16の最初の2文字がFEFFからFFFEに変更になっていた…
- 初期設定の「ドキュメント/文書タイプ」に"Python"が含まれていなかった不具合を修正。(2009-07-19)
- ペーストされた文字列にCRが混じっていると、改行文字が不正になる不具合を修正。(2009-07-19)
FireFox v3.0.5以降でチェックすると問題なくなっている様子…
Progress : KEdit (mac) : ToDoリスト
Download : KEdit for MacOS X v0.3.0 2010-03-06 release.
古いアーカイブ
以下のファイルは、MacOSXの旧バージョン用のものです。最新のMacOSXを利用している場合は不具合が多いため使用しないで下さい。
MacOS X 10.4 OLD 1 : KEdit for MacOS X v0.3.0 2009-07-10 release.
MacOS X 10.4 OLD 2 : KEdit for MacOS X v0.3.0 2006-01-17 release.
MacOSX 10.3用 : KEdit for MacOS X v0.2.0-2004-01-15 (508KB) (bin + src + doc)
MacOSX 10.2用 : KEdit for MacOS X v0.1.0-2003.08.27 (444KB)