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BeOS雑記
 このページは、KarinoがBeOSやその他パソコンに関する独り言を書き込むためのものです。役に立たなくても腹を立てないで下さいね。

 それにしても、あんまり更新してないなぁ…



友人もPalmVx日本語版を購入 2000.05.14

 某友人に「PalmVxはいいぞ」と勧めていたら、昨日いきなり購入したそうです。とりあえず、基本的な使い方を説明して、代表的なPalmwareも紹介したりして。とりあえず彼もそれなりに気にいったようで、少しほっとしています。

 しかし、一つ問題が。

 彼はMacOS/iMacユーザで、「iMac上のメールソフトと連携したい」という希望がありました。そこで二人していろいろ情報を探してみたんです。ところが…取り扱い説明書には全く記述がなく、OutlookExpress for MacOSのためのConduitは見つからず、なんともしおしおな状況になってしまいました。どうもWindows上では最初から主要なメールソフトとの連携が可能らしいのですが、MacOS上ではそうでもないらしいですね。私自身はHotSyncでメールの同期をしようと考えた事がなかったので今迄気付かなかったんですが、宣伝文句にも謳っている機能ですし、これは看板に偽り有りと言われても反論できませんねぇ。

 ということで、MacOSとPalmデバイスのメール同期に関する情報提供、お待ちしてます (^ ^;

 しかし最近、Palmのことばっかり書いてる気がするんだけど…



KEdit 2000.05.06

 GIFファイルのfile typeを"image/gif"に変更したら、問題なくタグの挿入ができるようになりました。また、一部の環境でKEditの起動時や右クリックの際に異常に時間がかかる問題については、ごく安易に対応しました。(Peopleフォルダの中身を検索するだけ…)これで、後はマルチパートメールに対応できれば、v0.3.6として公開できそうです。

 しかし、そろそろ初期設定ウィンドウをTabViewを使って作り直さなきゃ…



KEdit v0.3.6 2000.05.01

 「PalmVx日本語版 Hardware編」に画像を(比較的)多用することになったため、とりあえず画像ファイルをドロップするとIMGタグを挿入する様に動作を変更しました。次回のアップデートで使用できるようになります。
 しかし、GIFファイルがうまく認識できてないみたい… ちゃんとTranslatorもインストールしたのになぁ…



KEdit v0.3.5 2000.03.31

 やっと、KEdit v0.3.5を公開しました。なんとなく問題含みですが (^ ^;

 それにしても、何が気になるって、このv0.3.5がちゃんとBeOS R5上で動作するかどうかです。私の環境はPPCのみなので、現在公開中のPersonal Editionを試してみることができないんですよね。そんなわけで、もしKEdit v0.3.5 for x86がR5上で動作したら、ぜひ教えて下さい。また、不具合があったら、それも併せてお願いします。



PalmVx日本語版、41,800円?? 2000.03.19

 最近、手持ちのPalmIIIの調子が悪いため、そろそろWorkPad c3にでも買い替えようかと思っていたのですが… え?、Vxが4万円ですか? しかも日本語版で、発売が4月中旬?? よし、買った (^ ^; 慌ててc3を買わなくて良かった…

 全然関係ないですが、KEditの日本語サブジェクトが扱えない問題、なんとか解決できそうです。ただ、新しいファイルを作った際に、そのファイルがTrackerのウィンドウにうまく表示されない時があるんですよね。Queryにも追加されないし。ファイルを新規に作成した時は、なにかTrackerに対してメッセージを送らなければならないのかなぁ… まだ解決しなければならない事が多いです。でもまあ、先は見えてきましたけど。



やっと直った… 2000.03.15

 長い長〜い時間を経て、やっとタグ前後に於ける日本語入力の不具合を修正しました。やっぱりどの部位でも気にせず日本語が打てるって快適だなぁ。(ふぅ)

 ついでにHTMLモードの配色をユーザ定義できるようにしてみました。ちょっと裏技っぽいインターフェイスになってしまいましたが、まあいいかな。

 さて、あと問題はメールサブジェクトだけですね…

 実は、もうMIME Encodingはできるようになったんです。ところが、BMailMessageオブジェクトにエンコード済みのサブジェクトを渡すと、それを普通の文字列と認識してしまうんですよ。そのまま送れば、相手の環境ではちゃんと日本語にデコードされるので問題ないんですが、自分の環境ではメールメッセージファイルのサブジェクト(attribute)がエンコード済みテキストのままになってしまうという。

 どうもこれは回避のしようがなさそうだし、いっそメールファイルの扱いも全て自力でやろうかなぁと思ってます。

 しかし、こんなことばっかりやってたら、いつまでたっても新しいバージョンを公開できそうにないなぁ…



main()の戻り値 2000.03.01

 BeTalk-Jで、KEditのmain()の戻り値がおかしい、と指摘されていたので、取りあえずtrueからEXIT_SUCCESSに変更しました。
 う〜む、それにしてもmnewsってソフトは使ったことありませんが、KEditを利用するってどういう状態なんでしょうね。謎だなぁ…



む?地震が… 2000.02.27

 あれ、今いきなりぐらっときたような…
 ま、それはともかく、KEditです。MIME encoding、やっぱり標準の仕様だけでは日本語のサブジェクトを扱うのは無理みたいですね。ちょっと資料を集めなければ。
 まぁ、この問題を除けば、一応リリース可能な状態になったので、そろそろ公開しましょうか。



e-mail関連機能 2000.2.18

 取り合えず、e-mail関連の機能はだいたい実装しました。まあ、もともとテキストエディタなので、たいしたことはしてないんですが。
 現在実装済みの機能は、「送信(新規・返信・転送)」「隣接したメッセージ(ファイル)の連続表示」です。ファイル添付には対応していません。現時点で、日本語サブジェクトが使えないというどうしようもない欠点があります。(MIME Encodingですが、RFCをみても今一つエンコード方法が分からないんですよね〜)
 しかし、サブジェクトや宛先をテキストでべた打ちするっていう、これ以上ない位シンプルな作りなので、使う人は多分ほとんどいないでしょうねぇ。
 e-mail関連以外の機能は、「URL, e-mail addressの入力支援機能」くらいですね。メールやHTMLファイルを書く時に、ちょっと便利かも知れません。
 その他、細かな不具合の修正や若干の仕様変更を行なっています。

 それほど動作が重くなった訳でもないですが、アプリケーションサイズが増えるのは気持ち悪いですね。もうすぐ150kBか…



ffm、なんとか対応 2000.1.31

 ffmですが、なんとか対応できました。と言っても、検索ウィンドウのみの暫定対応ですが。使ってみると分かりますが、ちょっと気持ち悪いかも知れません。まあ笑って許してくださいな。
 後はe-mailの送信機能をもうちょっと充実させないと使いものにならないなぁ…



KEdit v0.3.5 Comming Soon! 2000.1.24

 やっと開発が軌道に乗りました。いくつか新機能があるくらいで、後は修正のみのお手軽バージョンアップですが。まぁまぁ少しは使い易くなるんではないかと思います。
 で、現在難渋している問題ですが… ffmがONになっているかどうか知る方法ってあるんでしょうか。先日「ffmに対応して!」という要望があったんですが、私自身がいままでほとんどffmを使ったことがなかったので、全然情報収集をしてなかったんです。まぁ、ffmがONでもOFFでもマウスポインタを新しいウィンドウの上に持っていく、という解決方法もありでしょうけど…
 なにか情報がありましたら、ぜひぜひ教えてくださいませ。



原因判明 2000.01.04

 「KEditで特定のファイルを開くと途中までしか表示されない場合がある」問題に関して、機種依存文字の使用以外にも原因が発見されました。それは、「2バイト文字の2バイト目にESCがあった場合」です。

 JIS或はS-JIS文字コードに於いて、2バイト文字の2バイト目にESCコードが出現するのは本来異常な事です。しかし現実にこれが生じた際、<UTF8.h>に定義されているconvert_to_utf8()はESCを含んだと考えられる文字をNULLに置き換えてしまうため、変換後の文字列が本来のそれより短縮されてしまうのです。

 現時点でこれを回避しようとすれば、変換前の文字列から不適切な文字列を除去するか、または変換後の文字列からNULLを除去するしか方法がありません。とりあえず、KEditの次期バージョンではNULLを別の文字(多分'?')に置き換えるよう修正する予定ですが、これは根本的な解決ではないですね。システム標準のStyleEdit及びNetPositiveではESC含みのテキストファイルも問題なく表示されるため、なにか解決策があるのかも知れません。もう少し調べてみる必要がありそうです。



ううう…無念 1999.11.29

 新しい職場にも慣れたし、BeOSも次のバージョンがもうすぐ御目見栄という事もあって、ノートPCの購入を計画していたのですが… 今日、自動車の後部を自損事故で潰してしまい、その修理代に180,000円もかかる事が判明。ということで、PC購入計画は敢なく幻と消えてしまいました〜(しくしく)
 う〜む、早くx86の環境が欲しいんですけどねぇ。

 さて、最近やっと開発を再開しました。といっても、あいかわらずKEditですが(^ ^; 現在マルチファイル検索を実装中です。最初はKEditの検索部分に組み込んで、CodeWarrior等と同じ「次を検索」で次々にファイルを開いていくタイプを考えていたのですが、それよりも別アプリケーションにして単独利用も出来るようにしようかな、なんて思ったりしています。システム標準の「Find」アプリケーションのように、該当するファイルをリストして、クリックでそのファイルを開くようなタイプですね。で、KEditからはAdd-onを使って呼び出す、と。もちろん検索文字列や各種設定はMessengerで送信出来るようにするわけですが。検索条件などを保存できるといいかも知れませんね。むむ、でも別アプリケーションだと、手軽に検索とはいかないか… 考えなければいけないことが多いなぁ。
 正規表現も早く実装したいんですが、時間が足りないですね〜 Add-onもそろそろきちんと規格を決めないと開発がやりにくいし。困った困った。

 そういえば、最近ユーザの方から「KEditでファイルを開く時、文章が途中までしか表示されない事がある」という報告を頂きましたが、うちの環境では再現しません… ファイルは非UTF8の文字コードで、StyleEditやNetPositiveでは正常に表示される、とのことなのですが。どなたか同様な症状の不具合に出食わした方はいらっしゃいませんか?

補足:1999/12/18  上記の件ですが、「機種依存文字が使用されていると正常に表示されない」様です。私は機種依存文字をあまり使わないので、全然気がつきませんでした (^ ^;


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